年の瀬に思うこと

気がつけばもう今年も最後の月。街中のあちこちで夜になるとイルミネーションが輝いています。我が家の近くも駅から大通り一帯にかけてキレイな光に包まれています。そんな光景を見ると「ああ、今年ももうすぐ終わりなんだな」と感じてしまいます。
そういえばちょっと前まで、自宅をイルミネーションで派手に飾って楽しむ人が多かったようですが、ここ最近はあまり見かけなくなりました。やっぱり飾り付けることが大変なのでしょうか。

2018年も間もなく幕を閉じようとしています。先生にとってどんな一年だったでしょう?きっと忙しく充実した一年だったのではないかと思います。
私は、歯科医院のオリジナルニュースレターの作成をスタートして6年が過ぎ、今年も多くの先生と出会うことができました。そして何人もの先生に新たに弊社のサービスをご利用いただくことができました。本当にありがたく思います。

つい先日、4年前からご利用いただいているN先生からこんな話を聞きました。
「現状の医療法の規制では、歯科医院がどんな良い取り組みをしたとしても、過度に広告・宣伝することはできない。でもニュースレターならそれが可能になる。患者さんのために新たに機器を導入したり、キャンペーンの告知など様々な情報を提供できるから助かっている」

確かにニュースレターは広告規制を受けていません。だからといってN歯科医院のニュースレターの紙面の全てが広告で占められているわけではありません。患者さんに親近感を持ってもらうことが第一の目的ですから、せいぜい全体の3割程度の紙面で広告を掲載しています。

これもオリジナルだからできること。既製品のニュースレターは確かに手間もかかりませんが、患者さんに本当に伝えたいことが伝わらなければ発行する意味がありません。

弊社がオリジナルニュースレターにこだわる理由もそこにあります。

N先生からは「いつも丁寧にニュースレターを作ってくれてありがとう!」の言葉もいただきました。
恐縮です。もちろん仕事ですからプロとしての意識も持っています。でも、私としては何とか先生に喜んでいただこう、そして読者である患者さんにもっと喜んでいただこう、という気持ちだけでずっとニュースレターを作成してきました。それがN先生の言葉に繋がったのではないかと感じています。

来年以降もこの気持ちで進んでいきます。

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