患者さんに知ってもらう
昨年ほどではないにしろ、今年も梅雨明けとともに続いた酷暑。どうも最近の日本の夏は、昔とは比べものにならにようなレベルの暑さになってしまったようですね。来年の東京五輪、こんな厳しい暑さの中で開催されて大丈夫なのか、と今から不安に思っています。
最近、弊社とお付き合いをいただいている先生の中で、患者さんを巻き込んだイベントを開催される場合が多くなってきました。イベントといっても、お口の健康を守るためのセミナーの開催がほとんどで、毎月1回とか隔月に1回などといった具合に定期的に開催されています。
そのセミナーの内容は先生によって特色があります。多くは予防歯科の重要性を指導する一般の患者さん向けのセミナーですが、ある先生は赤ちゃんを含む未就学児とそのお母さんに対象を絞り、子供のお口の健康を、子育て教育まで含めたセミナーとして開催されています。
他にも「開院○周年記念感謝祭」としてセミナーと一緒に、ホワイトニングキャンペーンやお楽しみ抽選会などを盛り込んだイベントを開催される場合があります。
こういった患者さんを巻き込んだイベントを開催するにあたり、どうしても気になることがあります。
「どうやって参加者を集めるか」です。
参加してもらうには、まず告知をしなければなりません。そこで大きな力を発揮するのがニュースレターです。
なぜなら、ニュースレターを送ることにより一度に多くの患者さんに告知ができるからです。
先述の先生はすべてニュースレターで告知されています。
もちろん院内にポスターを掲示したり、ホームページ上でも告知をされています。でもポスターはその時に来院された方のみ、ホームページもわざわざ検索して訪れた方だけにしか告知できません。
そういったことを考えても、ニュースレターでの告知は威力があるのです。
ニュースレターを発行するということは即ち、「自社媒体」を持つことと同じなのです。